2017年の春に発芽した約30本のコーヒーの木の苗のうち、元気良さそうな10本を畑に移した。
竹やぶの脇の日当たり
今回コーヒーの木の苗を植えた場所は、畑の中でも端の方。
畑は南側に竹が生えていて、その竹やぶの脇に植えた。
脇に生えている竹はコーヒーの木を覆うようにしなっていて、まさにシェードツリーのよう。実際、午前中の数時間だけ日があたるくらいで、昼以降は夜まで直射日光はあたらない場所になっている。
日当たりとしてはかなりコーヒーの木の栽培に向いている良い環境と睨んで、この世代の苗を植えようと決めていた。
土
この場所は土も他の場所とちょっと違っているかもしれない。
竹の落ち葉がたくさん降ってきていて、それが毎年積もっている。
竹は他の植物と比較して、「分解は遅いけども栄養がある」らしい。竹パウダーなるものが土壌改良剤として使われていて、作物の甘みが増すとされている。
という事でこの場所の土も期待できる。
が、それだけではもの足りず鶏糞も撒いた!
一ヶ月前くらいに畑を耕し、そのあと鶏糞を撒いて混ぜたので栄養は充分じゃなかろうか。やりすぎなのかもしれないがもう撒いてしまった。さてどうなるか。
植えてから2週間後
午後ずっと日があたらないほど日陰でよいのか不安はあったが、今のところ苗は元気良さそうに見える。
葉の色も濃いめだしツヤもいい感じ。これは睨んだ通り結構いい場所か。
ただ、上を竹が覆ってるから雨がかかる量も減ってしまうはず。水やりは多めにした方が良いかもしれない。
栄養も今のところやりすぎな感じもない。
このままとんでもなく元気に育ってほしいが、どうなるか!
様子を見てみよう。