以前に投稿した「コーヒーの木の「根」に関する実験」にて、主根を切ったら再生するのか、という実験の途中経過を報告。
現時点の結論は、一応「再生してきている」という結果です。
主根が再生するかの実験。
一応生えてきた。ただ主根そのものが再生した感じではなく、すぐ近くから代わりの太い根が生えてきた感じ。
もうしばらく様子見。 pic.twitter.com/hsHq9i9npO
— 高橋 武紀 / コーヒー農園開拓中 (@rbkfk) May 26, 2021
再生した根が主根の代わりになるかはまだ分からない
主根を切った5つの苗すべてから主根が再生したような根が生えてきてはいます。切った箇所の近くか、もしくは切った断面そのものから生えてきていたりします。
ただし、切った箇所からちょっとずれているものが多く、かつ1本ではなく2本の根が生えてきているなど問題が多いです。
主根を切ると、そこからまた太い根が生えてくるようです。
それは一本の時もあるし、2本生えてくる場合も。
その太い根からは、さらに側根らしきものも生えてきています。 pic.twitter.com/qzxaVxLpoC— 高橋 武紀 / コーヒー農園開拓中 (@rbkfk) June 6, 2021
以前に教えていただいた情報だと「曲がっていたり、二股に分かれている」ような苗は破棄してしているとのことなので、その定義からするとこれら再生した苗も破棄対象となります。
このまま育てても元気に育つ可能性は低いということですね。
再生した主根をどう観察していくか
元気に育たないなら育てても意味がない、ということはないので育てていきます。仮に3年後に本当に突然枯れるのであれば「思ったとおり」ということです。
ただそれをどう観察していくか。
1年に一度くらいの頻度で土をほぐして根を観察してみるのか。それをしたことによって枯れたんじゃないの?という疑問を増やしちゃってもあれなので、ほぐすのはやめるか。でも根は見たいし。うーん。
5本あるので1年に1本ずつほぐしていくか。それでいくか。
ということで、コーヒーの木を元気に育てていくための数年がかりの実験は継続していきます。