雑記

ギフトで贈れる沖縄に関連するコーヒー

ブログのネタに「沖縄に関連したコーヒー」がなにか無いかなーと探していて、知っているのも知らないのもいくつか見つかったのでご紹介。

35コーヒー

これは知っていました。サンゴコーヒーと読んでましたが、読み方は正しくは「スリーファイブコーヒー」と言うそうですね。

でも特徴はやはりサンゴ (珊瑚) が関係していて、「コーヒー豆を熱した珊瑚で焙煎している」ということからこのネーミングとのこと。ならばやはり「サンゴコーヒー」と読みたくなりますが。。

(出典: https://www.35coffee.com/)

沖縄のビーチに落ちている白い珊瑚を見たことがある人もいるかもしれませんが、珊瑚は基本的に県外への持ち出しが禁止されており、それはあの白く風化した珊瑚であっても同様とのこと。

ですので「珊瑚での焙煎」というのは沖縄ならではの手法ということですね。

熱せられた珊瑚での焙煎は、酸味が和らぎ香り豊かな美味しいコーヒーになるとのことで、そんなエピソードも含めて沖縄が好きな方へのギフトとして良いかもしれませんね。

 

泡盛コーヒー

「泡盛コーヒー」という飲み物を聞いたことがありますか?自分は初めて知りました。

沖縄のあの泡盛を若い人にも楽しんでもらおうと、泡盛酒造メーカーが造った「コーヒーの香りがする泡盛」とのこと。「焙煎されたコーヒー豆を泡盛に漬ける」という方法で作られるらしいです。

コーヒーの香りがするお酒といえば「カルアミルク」や「アイリッシュコーヒー」のイメージがありますが、第3のコーヒーアルコールとして定着するのか?

と、これを初めて知った自分は思いましたが、実は沖縄ではこの泡盛コーヒーがコンビニで売られていました。確かに見たことあったかも。。

コンビニにあるくらいですので、かなり浸透していて好きな人は好きというところでしょうか。

こちらは、まずは自分で飲んでみて、美味しくいただけるようなら、特に泡盛が好きな方へのギフトとして面白いのではないでしょうか。

 
と、ここまで調べて、「35コーヒーの泡盛コーヒー」もあることに気づきました。。
自分はコーヒーはよく飲みますが、あまり酒を飲まないので気づかなかったんですかね。これは結構メジャーということですねきっと。。

 

沖縄の焙煎家のコーヒーは特におすすめ

実は沖縄には素敵な焙煎家さんたちがたくさんいらっしゃいます。

そんな焙煎家の方たちが協力しあって「Okinawa Coffee Festival (沖縄コーヒーフェスティバル)」といったイベントも実施されたほどで、コーヒー生産者とともに沖縄のコーヒー文化を牽引していっている存在です。

ほんとにたくさんいらっしゃるのですがその中から2名ほどご紹介します。

一人目は那覇市栄町のお店「COFFEE potohoto (ポトホト)」の山田哲司さん。台湾など生産地に赴いてご自身で仕入れてきたコーヒー豆を焙煎して淹れてくれるコーヒーは本当に美味しいです。ぜひまずは自分で飲んでみて、それからギフトとしてコーヒー好きな親しい方へ贈られると良いと思います。

COFFEE potohoto 山田哲司さんのコーヒー

二人目は沖縄市の豆ポレポレの仲村良行さん。イタリアのリミニで開かれた焙煎技術を競うコーヒーの世界大会「ワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2018」にて、日本代表で出場されて見事世界でも2位!という実績の焙煎士。すごい方が沖縄にいらっしゃいます。そのコーヒーを日常でいただけるなんて幸せですよ。こちらもまずはぜひ一度ご自身でいただいて、その後ギフトとして贈られると良いです。

豆ポレポレの仲村良行さんのコーヒー

inic 黒糖

INIC Coffee (イニックコーヒー) というコーヒースティックのブランドがあるのですが、このブランドにどうやら沖縄関連の商品があるようです。それは、沖縄の黒糖をまぜたコーヒーとのこと。

こちらのINIC Coffee (イニックコーヒー) というブランドも今回初めて知りました。

ドリップド・コーヒーパウダーとは?

”たった5秒”で本格コーヒーを味わえるドリップド・コーヒーパウダー」がコンセプトとのこと。

ドリップド・コーヒーパウダーというのは、簡単に言うと本格的な香りが楽しめるインスタントコーヒーというところでしょうか?

そうだとするとその手軽さは時間がない朝などにはうれしいですね。急な来客の時にもあるとうれしいかもしれません。

沖縄の黒糖の香りを楽しめるINIC COFFEEは、沖縄県竹富町のふるさと納税対象商品として購入できるとのこと。(ふるさと納税対象商品としてしか購入できないのかな?)

黒糖は「伊平屋島・伊江島・粟国島・多良間島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島の8島。

異なる環境下で育った黒糖は、甘み、塩味、香りとも特徴があり、ほろ苦い珈琲と共に違いを味わえる仕上がりとなっている。」とのことで、香りの違いを飲み比べたら楽しそうですね。