地植えにしている苗は全て支柱で支えてはあるけども、3本の支柱もあれば1本だけのもあり、強度がバラバラ。
台風が来る前にそれぞれ強化して、かつ風除けのネットも張ろうと考えていたがそれをする前に台風が通過していった。
コーヒーの木はとんでもなく弱いわけではない
上記の通り対策は充分ではなかったはずだが、結果、今回の台風での影響はほぼなし。1本の苗だけが軽く傾いただけで、他は全く変わらず。
今回の18号の沖縄本島での風速を調べてないが、体感的にこのぐらいは平気ということはわかった。
畑作業を教えてくれているお義父さん曰く「植物は根っこが動いたらすべてダメになる」と。支柱はしっかりした方が良いと教えられたのでそれなりにしておいてまずは良かった。
ただ直撃となるとあんなもんじゃ済まないとみなさん言うのできっとそうなんでしょう。
じつは、昨年地植えにしてからまだ一度も本島への直撃を体験してないのでその威力を知らず。。こえー。
県内でコーヒー生産に取り組んでこられた先輩農家の方々に伺うと、やはり台風は相当に強力で、すべて台無しになってしまったこともあるとのこと。
その時の設備や対策具合を聞くと、「立地的に風が抜ける場所ではなく、かつちゃんと風除けもしていたけどすべて風でなぎ倒された」とのことで、自分が建てようとしていた風除けは役に立たないことがわかってしまった感じだが、じゃあどうするのかはまだ見えていない状況。
そんなわけで風除けを作らずでずるずるとしてしまっているけど、台風は待ってくれないのでまじで考えないと。