コーヒーの栽培について

コーヒーの木の苗の購入場所と品種

以前の記事にも書いたが、最初に育てはじめたコーヒーの木の苗は那覇の名護コーヒーというコーヒー屋さんて購入した。インターネットで調べたところ、普段カフェとして営業されていないという話もあったので、事前に電話にて確認。その日もカフェとしては営業されていないが、苗は見せていただけるとのことでお店に伺った。

発芽してから3年目のコーヒーの木の苗を購入

見せていただいた苗は、いろんなお大きさに育っている苗があったが、そのなかから「発芽してから3年目」だという50センチくらいの樹高の苗を購入させていただいた。

はじめて購入したコーヒーの木の苗
初めて購入したコーヒーの木の苗が、さらに80cmくらいまで育ったところ

コーヒーの木の品種は

この頃は「早く実を収穫してみたい」ってことばかり考えていたので、どんな品種なのかを確認せず、実は品種を知らずに購入している。いろいろ品種があるなんてことは後々知ったわけですね。。。

ですが、名護コーヒーさんのWebサイトには「アラビカ種ニューワールド」と記載があることを後々調べました。実際になった実は赤く、葉っぱの雰囲気からも沖縄で呼ばれている「ニューワールド」、一般には「ムンドノーボ」と呼ばれるアラビカ種だと考えている。

沖縄生産組合の会長宮里さんにも伺い、沖縄でよく栽培されているコーヒーの品種といえばこの「アラビカ種ニューワールド」というのが主流だということ。またそのニューワールドという言い方は沖縄での呼び方らしく、正式な品種名称としては「ムンドノーボ」だというのもその時に教わりました。

その後、その宮里さんからニューワールドを10何本かまた購入。
さらにまた別の農園にて、カツーラを2本購入。

品種カツーラのコーヒーの木の苗
こちらは別の農園から購入させていただいたカツーラ

自分の畑のコーヒー品種はアラビカ種のムンドノーボとカツーラになった。まずはこの2種から進めてみて、沖縄の環境でどう育つのかを自分なりに試していく。