沖縄への移住と同時にコーヒーの苗を購入
2015年に沖縄移住を決めたのですが、そのタイミングで沖縄の那覇でコーヒーの木を購入しました。
実は移住前から
- 沖縄に移住したらコーヒーを育てたいなー
- いつかコーヒー農園とかできたら最高だな
などと妄想はしていて、実際に育てている方がいるかもと調べてみると、やはり実際に育てている方がいらっしゃいました。
まずは一本でもいいのでコーヒーの木を育て始めたいと思い、苗を購入できそうなところがないかを調べると、那覇にあるコーヒー屋さんがコーヒーの木の栽培をしているらしいことがわかり、このコーヒー屋に向かいました。
そのコーヒー屋では確かに店先にそれらしい苗木が並んでましてが、はじめて見たのでそれがコーヒーの木だということはすぐには分かりませんでした。
そしてそちらで「発芽から3年目」の苗を一本譲っていただき、その最初の一本目を育て始めたのが2015年の8月ごろ。
その時点での樹高が土から50センチくらいだったでしょうか。
その頃の写真は撮ってなかったのでありません。。。
コーヒーの木を初めて土に植える
翌年2016年春の四月ごろ、樹高1メートル程度にぐっと大きくなった苗を、親戚の畑の一角をお借りして地植えに変更。
その年にはじめてついたコーヒーの実がこちら。
初のコーヒーの実の収穫
初めてコーヒーの実の色が赤くなったときはかなり感動しました。
元の緑色からだんだんと黄色に、さらに赤に変わっていき、その赤がどんどん濃くなっていく。
最初に赤くなった実は、おそらく鳥に食べられたんだと思いますがある日突然無くなってしまって、落ち込んだのを覚えています。
この年に木になったコーヒーの実は合計80粒。
コーヒーとして飲まずに「種」として植えた
コーヒーの実一つの中に、コーヒーの種は2粒入っています。コーヒーの実が80粒収穫できたので、種 (豆) としては160粒。
この時点でその豆を炒ってコーヒーにして飲んでみるかどうか相当悩みました、が、飲んでしまうと一瞬で無くなってしまいそうな量だったので、飲むのは諦めすべてを種として植えることにしました。
それらが、現在コーヒーの木として育っていっています。